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ネットワークビジネス 成功の達人

リクルート時に9割の ディストリビューター が犯している致命的な5つのミス(1)

2016-09-10

アメリカで10億円以上稼いでいるネットワークマーケターが、 ディストリビューター が犯している大きな間違いを5つ教えてくれます。今回はその中の1つ目です。

リストのすべての人をサインアップさせようとするな

もし、あなたが自分で作ったリストのすべての人をビジネスに参加させようとするのであれば、それは大きな間違いです。

そのような非現実的なことを期待しても、断られて落ち込んだり、イラ立つだけですし、相手は押し売りされた感じであなたにマイナスの感情を持つだけです。

そういう体験を一度でもすると、このビジネスに対してナーバスになったり、絶望的になったり、声をかける相手がいなくなったりしてしまうのです。

でも幸いなことに、そういうことは避けることができます。勧誘するということは、あなたの知り合いにセールスするということではないからです。彼らが参加するかどうかは重要ではないのです。

あなたのリストに声をかけることの本当の意味

リストに声をかける真の、そして唯一の目的は、あなたがビジネスをやっていることを伝えることにあります。

例えば、あなたがとってもおいしいレストランを見つけたとして、その話を友人にするとき、彼らが行きたいかどうかに関係なく、ほぼ強制的にそのレストランに行かせようとしますか?

もちろん、しないですよね。もし、あなたがしつこく誘ったら、友人を困らせますし、あなたの薦めるレストランには絶対に行きたくないと思わせますし、あなたとはもう会いたくないとまで思わせてしまいます。

これと同じことが、あなたがネットワークビジネスの話をリストの人にするときにも当てはまります。

ネットワークビジネスの話をする目的は、彼らにビジネスの情報を伝えることであり、強制的に参加させることではありません。その場でサインアップさせることではありません。

彼らに伝えることは、たとえその時には参加しなくとも、あとで、もしくは彼らにとってベストのタイミングで参加するときのステージをセッティングしていることを意味するのです。

そうすれば、彼らが将来参加したいと言って来たときに、フォローしやすくもなりますよね。

でも、あなたがセールスをかけてしまったら、たとえ彼らが後で興味を持ったとしても、あなたのチームに参加したいとは思わなくなります。つまり、押し売りっぽくなるだけで、彼らが将来あなたのチームに加わるチャンスを自分でつぶしてしまうことになるのです。

普通のビジネスと同じものとして関わろう

10億近く稼いでいるネットワークマーケターが言うには、ネットワークビジネスを特別なビジネスとしてではなく、世の中にある普通のビジネスとして捉えてきたから成功できたと言っています。

これはどういう意味だと思いますか?

ネットワークビジネスは、他のビジネスで稼ぐよりもたくさんのお金を稼げます。そのため、ネットワークビジネスは何か特別なビジネスだ、誰でも簡単に稼げるビジネスだと、間違った方向に考える人が非常に多いです。

でも、ネットワークビジネスは普通のビジネスなので、良識や常識は不可欠です。その意味で、良識や常識に欠ける人は成功できません。なぜなら、そういう人と関わりたいと思う人はいないからです。

なので、世の中の良識と常識を持って、普通のビジネスとして関わる姿勢が成功に必要な要素なのです。

ナーバスになる必要は無し

勧誘するとき、サインアップさせることが目的ではないと分かれば、声をかけることにナーバスになる必要はないですよね。なぜなら、見込みの人に対してナーバスになる時というのは、その人が参加してくれたらいいなぁと期待した時だからです。

そういう下心をもって人に会うと、「どういう言葉を使ったらいいかなぁ?」、「どうやって会話を切り出そうかなぁ?」などと考えてしまってナーバスになってしまいます。

そうすると、もう自然体ではなくなります。相手にもそれが伝わるので、居心地の悪い雰囲気を察知します。そして、どうすればこの場から逃げることができるかと考えさせてしまい、あなたの話に心を開こうとはしなくなります。

でも、その場でサインアップさせる必要は全くないですし、その場で参加するかどうかも重要ではないことを知れば、自然体で臨めますよね。その方がはるかに簡単ですよね。

なので、何も隠すことなく、あなたがビジネスをやっていることを自然体で伝えてください。その方が聞く側にとってもずっと楽で、心を開いて聞いてくれる状態になるのですから。

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