ネットワークビジネス をやっていれば、偏見を持っている人に必ずと言ってよいほど出会います。つまり、 ネットワークビジネス に偏見を持っている人との出会いは避けられません。
でも、そういう人の扱い方を知らなければ、ネガティブなことを言われてやる気を失ってしまうこともありますし、落ち込むこともありますよね。
そこで今回は、ネットワークビジネスに偏見を持っている人がいたらどう対処すればよいかについて話します。これを事前に知っていれば、何を言われても心の準備ができているので気が楽になりますよ。
やってはいけない2つの大きなミス
ネットワークビジネスに偏見を持っている人に対してやってはいけない2つのこととは、説得を試みることと過剰防衛することです。でも残念なことに、多くの人は反論されると、相手を説得しようとしたり、過剰防衛してしまいます。
でも、その行き着く先は口論になることがほとんどではないでしょうか。双方とも自分が正しいと思っているから、引かないですし、決着が付かず、反論が反論を呼ぶ負のエネルギーの応酬に発展するだけです。
そこに一体何のメリットがありますか?あなたは応戦で疲れ果てて、相手はますますネットワークビジネスへの偏見を強めるだけではないでしょうか。
偏見に対しては割り切って、高いエネルギー状態を保つこと
このような偏見というものは無くなりませんので、自分ではコントロールできないものと割り切ってください。そして、自分でコントロールできる大切なことにフォーカスしてください。
その大切なこととは「自分のエネルギー」です。エネルギーというものはマイナスにもプラスにも使えます。でもせっかく使うのなら、プラスのことに使わないと、無駄使いになるだけです。
さっきの偏見を持っている人を説得するのもエネルギーの無駄使いの一つです。あなたは相手にエネルギーを与えて、相手はますます偏見を強めるだけです。あなたはエネルギーを消耗して、疲れ果てるわけです。そういうエネルギーの消費の仕方であなたは発展できるのでしょうかということを考えてください。
エネルギーは何に使うかを自分でコントロールできるのです。それなら、偏見というコントロールできないものにフォーカスするのではなく、自分の成長やチームの成長にエネルギーを使いましょう。
偏見を持つ人へのトーク
で、実際に偏見を持った人と会った時、エネルギーを奪われないようにどのように対処すればいいのでしょうか?
例えば、偏見を持っている人にネガティブなことを言われたとします。そうしたら、「ちょっと伺いたいのですが、収入を稼ぐやり方を教えたら興味を持ちそうな人をご存知でしょうか?」と、平然を装って堂々と言うのです。
すると、相手はビックリします。なぜなら、偏見を持つ人に嫌なことを言われたとき、多くの人はそのマイナスエネルギーをもろに受け取ってしまい、精神的なダメージを受けて、落ち込んでしまうからです。
そして、ほとんどの人は、ネガティブなことを言われたときに、どう対処すればいいのか分からず、反論したり、説得しようとしてしまうからです。
でも、堂々と「誰か知っていませんか?」と言い切ると、相手は反論されたわけでも、あなたが自己防衛したわけでもないので、エネルギーをぶつける場所を失うんですね。
だから、偏見に対しては反論もせず、説得もせず、「誰か知りませんか?」と堂々と言えば、自分のエネルギーをキープできて、マイナスに影響されずに済みます。
ネットワークビジネスに偏見を持っている人は必ずいるのですから、上記のような対処法を事前に知っておけば楽ですよね。役に立つことを願います。