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ネットワークビジネス 成功の達人

ネットワークビジネス でデキるリクルーターになる秘訣とは?

2016-10-02

 ネットワークビジネス で成功したいと思っている人なら、誰もがデキるリクルーターになりたいって思いますよね。

でも、多くの人は「リクルート」の意味を勘違いしているので、デキるリクルーターになることはできません。そこで今回は、あなたが「デキるリクルーター」になれる秘訣を話します。

デキるリクルーターの真の意味

デキるリクルーターって、バンバン新規メンバーを獲得している人のことを言うと思いますか?いいえ、違います。

デキるリクルーターとは、「質」の高い新規メンバーを獲得できる人のことを言います。だって、まったく活動しない人やビジネスに興味のない人を勧誘しても意味がないですよね。

その意味で、リクルートで重要なのは、数ではなく、「質」なのです。

デキるリクルーターはサインアップを目的にしない

では、できるリクルーターとそうでないリクルーターとの違いは何かというと、リクルートの目的にあります。

良くありがちですが、ネットワークビジネスでは、多くの人はリクルートすること自体を目的にしてしまいがちです。

せっかく話を聞いてくれる機会に持ち込めたから、なんとかしてサインアップしてもらいたい。こんな風に考えて、目の前にいる人をサインアップさせる欲に支配されてしまいます。

でも、よく考えてください。それって誰のためのサインアップですか?その人が本当はネットワークビジネスに強い関心がない場合、サインアップしてくれたとして、その人にメリットがあるのですか?

そのサインアップにWin - Winは成立していますか?もし、Win - Winが成立していないなら、そのサインアップには何のメリットもありません。お互いの時間が無駄に終わるだけです。

それに、サインアップ自体を目的にしてしまうと、相手にとっては押し売りでしかなく、あとで陰口を言われる原因にもなります。それに、あなたは断られるごとにとストレスが溜まっていきます。

そういうリクルートのやり方は間違っています。そんなやり方は、商品を無理に売りつけようとしているウザいセールスマンと同じです。あなたはそういう人になってはいけません。

デキるリクルーターは「質」を重視する

一方、本当に適切な人を見つけることにフォーカスすれば、ストレスとは無縁になります。サインアップさせる欲が消えるので、無心になれるからです。

そして、ハングリー精神を持っている人、人生を変えたいと思っている人、あなたのような人を求めてさまよっている人、心がオープンな人を見つけるのです。

そういう人であれば、興味本位ではなく、目的をしっかり持って活動してくれる可能性が高いです。こういう人を新規メンバーとして加えていけば、あなたのグループはどんどん成長していくのです。

たくさんのパイを売るにはどうする?

では最後に、上記のことが理解できているかクイズを出します。ちゃんと考えてくださいね。

例えば、あなたがパイを12個販売しなければいけないとします。それも毎月です。では、12個のパイを毎月販売するには、次のどちらを目的にすることが正解ですか?

A:とにかくパイを12個完売することを目的にして毎月セールスする
B:パイ好きな人を見つけてセールスする

さぁ、上記で学習したことを考えて、AとBのどちらが正解でしょうか?

当然、答えはBですよね。

なぜですか?

Aのパイを完売することを目的に行動すると、時間と労力の無駄なんですよ。それを根本的に理解してもらうために、なぜBが正解なのかを先に説明します。

Bの戦略では、パイ好きな人を見つけることを目的にしています。すると、パイ好きな人さえ見つけることができれば、簡単に売れます。パイ好きな人ですから、中には2個買ってくれる人もいるはずです。

そして、パイ好きということは、パイをよく食べるということですから、今月買ってくれて、また来月買ってくれる可能性があるということです。つまりは、リピーターになってくれる可能性があるということです。

さらに、パイ好きということは、パイが好きな友達もいると想定できますから、その人がそのパイ好きな友達に口コミしてくれる可能性も出てきますよね。口コミが広がれば、あなたが販売する労力は大きく減るんですよ。

このように、Bの戦略をとると、複数買ってくれる、リピーターになってくれる、口コミで広げてくれる。これら3つの恩恵があるので、Bが正解なんです。

でも、Aの戦略には、この3つのメリットは何もないですよね。Aだと、とにかく自分の馬力だけで、毎月動かないといけない。毎月、新しいお客さんを見つけていかないといけないですよね。まさに労力の無駄。

話をネットワークビジネスに戻すと、サインアップさせることを目的にすることは、まさにAの無駄なやり方をやっているということなんです。

だから、デキるリクルーターはBの戦略を採っているわけなんですね。あなたも数ではなく、質を重視したリクルート活動を行って、質の高いグループ作りに励んでください。

  • B!