ほとんどの ネットワークビジネス初心者 は何も準備せずに、ネットワークビジネスに入ってきます。
ネットワークビジネスはビジネスである以上、成功のための準備というものが必要ですが、新規参加者はどんなスキルを高めていけばいいのかさえ知らずに、このビジネスを始めようとします。
そして、初年度で約9割が離脱していきます。
そこで、あなたが、あなたの新規メンバーが、あなたがこれからリクルートしようとする人が離脱しないために、ネットワークビジネス初心者が最初のステップとして知っておくべきスキルを紹介します。
浮き沈みが必ずあることを知ること
初心者は、これからたどる道には浮き沈みが必ずあることを肝に銘じておくことです。
ネットワークビジネスで成功することは、マラソンに参加するようなものです。ネットワークビジネスは短距離走ではないのです。
なぜこのことを最初に知っておくべきかと言うと、このビジネスで短期的にお金を稼ごうと参加しては失敗している初心者を腐るほど見てきているからです。いいですか、短期的に大金を稼げるということはまず起こりません。
そういうことを発言している人がいたらそれはウソです。その証拠に、その人は短期で成功しましたか?
アメリカのある男が年1億円稼げるようになった理由
この記事の参考情報としているアメリカのレイ・ヒグドンというネットワーキングマーケターがいます。彼は自己破産に直面してからネットワークビジネスに取り組みました。
そして、12社目で年1億円稼げる状態になりました。その彼が言うには、短期で稼ごうとしている人は失敗する。そういう人は目の前の現実から成功の種を拾おうとしないと言っています。
でも彼は、失敗から成功の種を拾い、一番稼げるネットワーカーになりました。12社目ですよ。彼が成功したのは。
このことから言いたいのは、主催会社をコロコロ変えようということではなく、結果を手にするまで平坦な道のりではないということです。楽して稼げる道などないということです。
うまくいくこともあればうまくいかないときもある。成功までは失敗の連続の時もある。
進んでいる限り、成功に一歩一歩近づいている
でも、方向性を定めて進んでいる限りは、どんな失敗があろうとも、成功の途中なんです。このことを理解してほしいんです。
だから、短期的に結果を求めても意味はないんです。ネットワークビジネスはマラソンだと考えて、長期的な視点で参加することです。
マラソンだからゴールはあるんです。ただ、ゴールまでたどり着くには浮き沈みがある。浮き沈みはあるけれども、常にゴールに向かって前進している。近づいている。そのことを肝に銘じて、このビジネスに取り組んでほしいと思います。