ネットワークビジネス のリクルートで最善の方法は、忙しい人を自分のグループに加え入れることです。忙しい人を参加させるのが良いなんて、逆説に感じますか?忙しい人に声をかけても相手にされないと思いますか?
実は、忙しい人こそ、あなたのグループに加えるべき人なのです。そこで今回の記事では、忙しい人をあなたのグループに加えるちょっとしたヒントについて紹介します。
忙しい人をグループに加えるべき理由
忙しくしている人は、たいてい自己管理ができて、行動できる人です。だからこそ、時間があれば何かをしようとするし、時間がなくてもなんとか時間を確保して行動しようとします。まさにそういうタイプの人こそ、あなたのグループに加えるべき人ですよね。
逆に、一番相手にしてはいけないのは時間を持て余している人です。そういう人は、たいてい何もやろうとしません。人生に目的がないから、時間を持て余しているのです。暇なのです。仮にあなたの話に興味を持って参加したとしても、行動しません。
つまり、声をかけるべき相手の基準は、時間があるかどうかではないのです。「空いている時間を使ってお金を稼いでみませんか?」と声をかけても、行動などしないのです。
重要なことは、行動できる人かどうか。これなのです。そして、忙しい人は行動しているからこそ忙しい。したがって、忙しい人にこそ声をかけるべきなのです。
忙しい人にどのように声をかければいいのか?
問題は、忙しい人にどのように声をかければいいのかということです。ネットワークビジネスでもたらされる権利収入のことをよく知らない人は、お金の話をすると「お金は時間とイコールだから、他のことをする余裕はない」などと言う傾向があります。
そう言う人に対して、あなたがしなければいけないのは、「時間と収入はイコールではない」ことを伝えることです。
すでにネットワークビジネスをやっているあなたは、ネットワークビジネスに取り組むベネフィットの1つは権利収入であることは分かっていますよね。つまり、一度労力を注いで築いた仕組みから権利収入が発生する。これがネットワークビジネスのベネフィットの1つです。
例えば、仮に年に1億円の権利収入を稼いでいるAさんがいるとします。そして、Aさんは「最初の1ヶ月でいくら稼いだか?」と質問されたとします。
でも、Aさんは「最初の1ヶ月」で稼いだ金額は分からないんです。なぜだと思いますか?
なぜなら、「最初の1ヶ月で築いた仕組み」が、そのあとずっと今現在まで権利収入をもたらしてくれるからです。
そういう「一度築いた仕組みがその後のずっと収入をもたらしてくれる」ことなど、上場企業社長にだってないですし、ましてや世の中のほとんどの人にもないです。世の中のほとんどの人は、決まった時間に仕事をしなければ報酬をもらえません。
でも、ネットワークビジネスはそれとは真逆です。一度築いた仕組みがずっと収入を運んでくれます。その意味で「時間と収入はイコールではない」ことを忙しい人には伝えるのです。
そして、忙しい人に対しては、お金がネットワークビジネスがもたらす一番のベネフィットではなく、「自由」こそが一番のベネフィットだとも伝えるのです。
お金も稼げて、自由も手に入る。そうすれば、自分が本当にやりたいことができる自由が手に入る。そういうことを忙しい人には伝えるのです。